
公立中学校に風穴をあけたあの藤原和博改革が蘇る!
藤原和博校長が実践した「学びの形」とは? その時、中学生と大人たちは?
生徒数が減少し統廃合の対象にされうるような杉並区の和田中学校に2003年、東京都で初めて民間人校長・藤原和博さんが着任しました。『和田中の1000日』は、その藤原校長が在任中の和田中の記録です。
映像記録を許されたのは、はじめ、3年生対象の[よのなか]科と校長室、体育館での行事等でしたが、それだけでも 目をみはるような改革が次から次に繰り広げられていきました。
『和田中の1000日』は、今ある学校に(地域の)大人の力をプラスして学校の足腰を強くするという藤原さんの改革(改革の一部)とは、いったいどういうことなのか、なぜ、よのなか科に大人を参加させるのか、ナナメの関係って何なのか、大人と中学生が出会うと何がおこるのか、その根幹に触れるエピソード集つまり、改革の種の部分の紹介です。
映画本編は下記URLより配信でもご覧いただけます。
https://vimeo.com/ondemand/wadachu
監督:西条美智枝
ナレーター:山崎樹範
製作:小泉修吉
出演:藤原和博、03~07年度東京都杉並区立和田中学校生徒たちと関係者のみなさん
協力:和田中地域本部 全国よのなか科ネットワーク
監修:藤原和博
2010年/114分